少なくとも都内3か所でマンホールのふた吹き飛ぶ 集中豪雨の影響
東京都下水道局によりますと、21日夕方の大雨の影響により、マンホールのふたが吹き飛ぶ被害が、都内では新宿区、品川区、文京区で少なくとも3か所確認されているということです。
一般的に下水道管は1時間50ミリほどの雨量までは雨水をたくわえられるということですが、集中豪雨により下水道管の処理能力を超えてしまい、水が地上に吹き出したためふたが吹き飛んだとみられるということです。
マンホールのふたは直径およそ60センチ、重さは50キロ前後だということですが、警視庁によりますと、これまでにふたが吹き飛んだことによるけが人などの被害は確認されていないということです。