埼玉県で鳥インフル疑いのニワトリ見つかる 今年初
埼玉県でことし初めて鳥インフルエンザに感染した疑いのあるニワトリが見つかりました。
県によりますと16日、深谷市の養鶏場でニワトリ9羽が鳥インフルエンザの簡易検査で陽性となりました。
17日朝にも精密検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性となった場合、同じ養鶏場で飼育されているおよそ19万4000羽のニワトリを殺処分するということです。
また、この養鶏場から半径10キロメートル以内にあるニワトリを飼育する42か所の施設についても鳥や卵の持ち出しが禁止されることになります。
埼玉県内で簡易検査の陽性が出たのはことし初めてです。