東京都心で“記録的な寒さ”…10月上旬としては「88年ぶり」か 山形では“冬の使者”到来も
7日も全国的に冷え込みが強まり、東京都心の最高気温は13℃と、10月上旬としては、1934年以来「88年ぶり」という記録的な寒さになりそうです。
北海道では内陸部を中心に冷え込みが強まり、25の地点で今シーズン初となる氷点下の気温を観測しました。7日朝、氷点下2.2℃を観測し、北海道で一番寒い朝となったのは、上士幌町ぬかびら源泉郷です。湖には朝霧がたち、草木には白い霜が降りていました。また、山形県鶴岡市では夜明け前、冬の使者「ハクチョウ」が飛来。朝焼けが美しく照らしたあと、約100羽のハクチョウが鳴き声をあげて飛び立つ姿がみられました。
一方、7日朝、秋田市の郵便局には、2023年の干支(えと)が描かれた「年賀はがき」が運び込まれました。年賀はがきは、来月1日から販売されます。徐々に聞こえてきた冬の足音。富山県射水市の小学校では“ぜいたくな冬の味覚”が振る舞われました。
※詳しくは動画をご覧ください。(10月7日午後3時50分ごろ放送『news every.』より)