30℃以上の真夏日続出…各地で厳しい残暑に 10月になっても30℃前後の暑さ続く見込み
3連休明けの26日(月)は、広い範囲で日差しが出て、各地で厳しい残暑となりました。
26日(月)は、中国・四国から北海道にかけての広い範囲で秋晴れとなり、各地で気温が上がりました。
特に西日本や東日本では30℃以上の真夏日が続出し、和歌山県の田辺市栗栖川で32.3℃となったほか、京都で32.0℃、岐阜で31.6℃、大阪で31.3℃、名古屋で31.1℃となるなど、比較的空気はカラッとしているものの、屋外では汗が噴き出す厳しい残暑となりました。
また、関東地方でも気温が高く、最高気温は、埼玉・鳩山で30.3℃、群馬・前橋で30.2℃など、内陸部では真夏日となった所がありました。その他、さいたま市で29.5℃、東京都心で29.1℃、横浜で28.4℃など、各地で平年よりも3~5℃程度高い気温となりました。
この先も来週にかけて全国的に気温は高めで、東北南部から西日本では、10月に入ってからも30℃前後の暑さが続く見込みです。
ただ、季節の進みと共に朝晩の気温は低くなっています。お出掛けの際の服装や体調管理には十分お気を付けください。