「ヒマワリの種」配り、交通マナー向上呼びかけ 埼玉県警
外出する機会が増える夏休みに合わせて埼玉県警は「ヒマワリの種」を配って、交通マナー向上を呼びかけました。
埼玉県警川越警察署は、2日、警察署を訪れた子供たちなどに「ヒマワリの種」をチラシや反射材と一緒に配り、交通マナー向上を呼びかけました。
このヒマワリの種は警察署の前にある花壇に毎年、植えられているもので、2011年、京都府内で交通事故で亡くなった当時4歳の男の子が生前育てていたヒマワリの種を、警察が遺族から受け取り、交通安全などへの理解を深めるため全国の警察署で育てられているということです。
川越警察署は「夏休みで外出する機会が増えると思うので、改めて交通ルールを見直してほしい」と呼びかけています。