「おもいやり」で交通ルールを守って 埼玉県警が交通安全イベント
外出機会の増える夏休みに合わせて、埼玉県警は県内のショッピングモールで交通安全イベントを行い、一人ひとりが「おもいやり」を持って交通ルールを守るよう呼びかけました。
埼玉県警は22日、蕨市のショッピングモールで交通安全イベントを行い、子どもたちが自分にとっての「おもいやり」とは何かと問いかける紙に「手をあげて渡る」など、それぞれの考えを書き、地元のラグビー選手に抱えられ、その紙を飾りつけていました。
イベントでは、着用が努力義務化された自転車のヘルメットなどが当たる抽選会のほか、特殊なメガネで飲酒状態を疑似体験するコーナーもあって、飲酒運転の根絶が訴えられました。
埼玉県内では「夏の交通事故防止運動」が24日まで行われています。