東北新幹線 午後1時半ごろ運転再開見込み
東北新幹線は、13日の始発から東京-新青森駅間で上下線ともに運転を見合わせています。
JR東日本によりますと、13日午前5時32分ごろ、福島県の郡山駅で線路の向きを切り替えるポイントを始発前に動かす作業をしたところ、うまく切り替わらない不具合が発生したということです。
係員が現場で点検したところポイントの故障が判明し、現在、部品交換を行っているということです。故障の原因は不明だとしています。
これを受け、東北新幹線は東京駅から新青森駅間で上下線ともに運転を見合わせていて、午後1時半に運転再開の見込みだということです。
この影響で、山形新幹線の東京-福島駅間、秋田新幹線の東京-盛岡駅間の上下線も運転を見合わせています。