冬の嵐続く 近畿・東海の平地でも積雪
日本海側を中心に冬の嵐が続いています。14日いっぱい、大雪や猛吹雪による交通障害に警戒が必要です。
京都市内では未明から雪が積もりはじめ、午前9時には5年ぶりとなる8センチの積雪を観測しました。また、名古屋でも13日夜遅くから雪が降り、1センチの積雪を観測しています。
午後には雪の降り方は徐々に弱まってくる見込みですが、14日夜にかけても大雪となる所があるでしょう。
15日朝にかけて予想される雪の量は、関東甲信、北陸で60センチ、北海道、東海で50センチなどとなっています。また、最大瞬間風速は、北海道で35メートルと予想されていて、大雪や猛吹雪による交通障害などに警戒が必要です。