２１日（金）は本州日本海側で雪のところが多いでしょう。２２日（土）には、日本海側の天気も回復しますが、２３日（日）以降は、西日本から雨の範囲が徐々に広がるでしょう。

　　　　◇

■２１日（金）の天気
本州の日本海側では雪のところが多いでしょう。近畿北部、北陸、東北の日本海側では風も強く、吹雪のところもあるでしょう。

２１日午後からは、雪の範囲は徐々に狭くなる見込みです。太平洋側は冬晴れとなりますが、晴れる地方でも気温はあがらず、厳しい寒さとなりそうです。最高気温は、西日本でも１０度にとどかないところが多いでしょう。

【予想最高気温・前日差・季節感覚】
札幌　０℃（＋２）２月中旬
仙台　５℃（－２）真冬
新潟　３℃（－２）真冬
東京　８℃（±０）真冬
名古屋６℃（－２）真冬
大阪　６℃（－２）真冬
福岡　９℃（＋１）真冬

■２２日（土）の天気

北陸や北日本の日本海側では、未明から朝にかけて雪のところがあるでしょう。西日本の日本海側や北陸の天気は回復に向かい、日中は晴れるところが多い見込みです。太平洋側は引き続き晴れるでしょう。

朝は各地で厳しい冷え込みとなりそうです。日中の気温は、西日本から関東で、前日より高くなる見込みです。なお、九州では夜遅くから雨が降り出すでしょう。

■２３日（日）～２５日（火）の天気

低気圧や前線の影響を受けて、２３日は、九州や四国で雨が降りやすいでしょう。雨の範囲は、２４日から２５日にかけて、近畿や東海、関東甲信に徐々に広がりそうです。

関東甲信では２５日の早朝から朝にかけての気温の低い時間帯に、雪がまじる可能性があります。降雪の状況については、今後の予報を確認するようにしましょう。