土用の丑の日 浅草のうなぎ料理店に多くの人が詰めかける
30日は土用の丑の日。東京・浅草にある老舗のうなぎ料理店には猛暑の中多くの人が詰めかけました。
香ばしい香りの中、炭火で焼き上げるうなぎの蒲焼き。土用の丑の日のきょう、明治18年創業の「うなぎ和田平」には猛暑の中、普段の休日のおよそ3倍の人が訪れました。
記者「厨房なんですが、(温度計が)今50度を超えてエラーになってしまいました」
店主「ばんばん噴き出てくるよ。汗が。楽しみに来て食べてくれてるんだからうまいもの出さないとね」
材料や光熱費も上がる中、この店は、うなぎを多くの人に味わってほしい、と値段を据え置いたということです。
うなぎを食べた人「今年の夏めちゃくちゃ暑いですけど乗り切れそうな気がします」
うなぎを食べた人「香ばしいのにふわふわでおいしいです」