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脱線の東北新幹線 架線の断線などの被害が新たに見つかる

2022年3月18日 17:24

宮城や福島を襲った地震の影響で脱線した東北新幹線についてJR東日本は、架線の断線などの被害が新たに見つかったと発表しました。数日中にも脱線した車両を現場から動かし復旧作業を進めていくとしています。

JR東日本が18日に公表した東北新幹線、福島県国見町付近の架線の写真では、長く伸びる架線が途中で断線しているのがわかります。また、別の写真では、複数の架線を支える装置が損傷しています。

JR東日本は現在までに、架線の断線が2か所、架線を支える装置の損傷が2か所、さらに、高架橋などの損傷が20か所24本の電柱が傾くなどの被害を受けたと発表しました。

設備の被害状況の点検にはあと2、3日かかるとしていて、脱線した車両は数日中にもクレーンなどを使って線路に戻し復旧作業を進めていくということです。

東北新幹線の那須塩原・盛岡の区間は3連休最終日の21日(月)まで引き続き運転を見合わせ、22日以降については、検討中としています。