西・東日本、あすにかけ季節外れの大雨の恐れ 台風21号から変わる低気圧などの影響
台風21号から変わる低気圧などの影響で、西日本や東日本では、2日にかけて、季節外れの大雨となる恐れがあります。土砂災害などに警戒が必要です。
台湾を通過した台風21号は、1日夜には温帯低気圧となり、2日にかけて九州に接近するでしょう。秋雨前線の活動も活発となる見込みです。
すでに、西日本では雨が降っていて、1日夜にかけて東日本にも広がるでしょう。
特に2日は九州北部を中心に、雷を伴った非常に激しい雨の降る所もありそうです。
2日朝までの予想雨量は、九州北部で200ミリ、四国で150ミリなどとなっていて、その後、2日夜にかけて西日本や東日本の広い範囲で警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害などに警戒が必要です。
最終更新日:2024年11月1日 11:37