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すでに体温迫る猛烈な暑さも…フェーン現象で気温上昇 熱中症に厳重な警戒を

2022年9月6日 11:58
すでに体温迫る猛烈な暑さも…フェーン現象で気温上昇 熱中症に厳重な警戒を
午前11時までの最高気温

6日(火)は、台風11号が日本海を進む影響で広い範囲で南寄りの風が強まっています。この風が山越えとなる日本海側の地域ではフェーン現象によって気温が上がり、特に北陸地方では体温を超えるような危険な暑さも予想されています。

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西日本や北陸地方では、5日夜から6日朝にかけても気温があまり下がらず、熱帯夜となったところが多くなりました。

特に山陰や北陸などの日本海側や、四国の瀬戸内側の地域では顕著に気温の高い朝となり、6日(火)朝の最低気温は、愛媛県の松山で29.4℃、島根県の出雲空港で29.3℃、鳥取で29.1℃など、今シーズンもっとも気温の高い朝となったところもありました。

この時間は、四国や山陰地方では雲が広がっていますが、北陸地方では強い日差しが照りつけていて、気温がぐんぐん上がっています。

午前11時までの最高気温は、富山県の上市で36.7℃、石川県の羽咋で36.5℃など、すでに体温並みの暑さとなっている所があるほか、富山で35.7℃、新潟県の三条で35.5℃、大阪府の堺で35.4℃など、北陸を中心に猛暑日となっています。

このあと、日中はさらに気温が上がる見込みで、富山県や新潟県、石川県では37℃を上回る猛烈な暑さとなるところもありそうです。

環境省と気象庁は、熱中症の危険が極めて高くなるおそれがあるとして、新潟県と石川県に「熱中症警戒アラート」を発表し、厳重な警戒を呼びかけています。

水分や塩分をこまめに補給し、積極的に暑さを避ける行動をとるなど、熱中症予防行動を心がけてください。

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