東京・小金井市で13日、警視庁が地元の建設会社と連携して、大雨災害で土砂崩れが発生したことを想定した訓練を行いました。

13日午後、東京・小金井市では、大雨が続いたことで土砂崩れが発生し、車両が土砂に埋もれたとの想定で訓練が行われ、警視庁・小金井署や、災害時に重機を貸し出す協定を結んでいる地元の建設会社が参加しました。

訓練では、実際にこの建設会社の重機を使って土砂を取り除き、車内に取り残された人を救助する動きを確認したほか、署員に重機の操作方法を教える場面もありました。

警視庁・小金井署は「災害時に救助活動を迅速に対応するために、地域と連携した訓練を継続していきたい」としています。