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心筋梗塞の松田直樹選手、依然容体変わらず

2011年8月3日 11:56
心筋梗塞の松田直樹選手、依然容体変わらず

 2日午前、練習中に倒れて心肺停止の状態で長野・松本市の病院に運ばれた、サッカー元日本代表でJFL(日本フットボールリーグ)の「松本山雅FC」に所属している松田直樹選手(34)は、3日も容体は変わらず、厳しい状態が続いている。

 松田選手は、2日の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、心肺停止のまま松本市の信州大学付属病院に運ばれたが、意識がない状態となっている。松田選手の容体は変わらず、現在も集中治療室(ICU)で人工心肺を付けた治療が続いているという。

 信州大学付属病院では、松田選手の所属する松本山雅FCの社長と監督が3日朝から対応に追われていた。松本山雅FCは3日午後、松田選手の容体について会見を行う予定。