中学生が「8重跳び」…ギネス世界記録に挑戦 15歳の誕生日に 成功?失敗?…素人目には「?」
山口市の中学生が17日、縄跳びで「8重跳び」のギネス世界記録に挑戦しました。
この日、ギネス記録に挑戦したのは、中学3年生の日高煌人(きらと)さん(15)です。苦手な縄跳びを克服しようと、小学5年生の時に本格的に始めました。
現在、ギネス世界記録に認定されているのは「7重跳び」ですが、今回はそれを超える「8重跳び」への挑戦です。
“歓喜の瞬間”は、開始から50分たった28回目の挑戦で、ついに訪れました。素人目には成功したのかわからない縄の速さですが、本人はガッツポーズ。審査員が映像を確認すると、判定は見事、“8重跳び成功”となりました。
煌人さんはこれから、ギネス世界記録に申請するということです。
日高煌人さん(15)
「ギネス世界記録保持者ってすごいことなんだろうけど、まだ実感がなくて」
実は、煌人さんは、この日が15歳の誕生日でした。忘れられない1日になったようです。