藤井七冠「気持ちを切り替えて第3局にのぞみたい」
史上初の将棋八大タイトル独占をめざして戦う藤井聡太七冠が、12日の王座戦五番勝負第2局に勝利し、1勝目をあげました。
藤井七冠は王座戦五番勝負で永瀬拓矢王座を相手に、前人未到の八冠を目指しています。
第2局ではお互いに5時間の持ち時間を使い切るまで互角の戦いが続きました。その後の、1手1分以内に指す状況の中で、藤井七冠は自分の王将を敵陣に入れる「入玉」を果たし、一方の永瀬王座も入玉をうかがう大熱戦となりましたが、これを藤井七冠は許さず、対局開始から13時間以上たった午後10時すぎ、214手で永瀬王座を投了に追い込み勝利しました。これで藤井七冠は五番勝負を1勝1敗としました。
藤井聡太七冠
「あらためて三番勝負ということになるので、気持ちを切り替えて第3局にのぞみたいと思います」
第3局は今月27日に名古屋市で行われます。
藤井七冠は王座戦五番勝負で永瀬拓矢王座を相手に、前人未到の八冠を目指しています。
第2局ではお互いに5時間の持ち時間を使い切るまで互角の戦いが続きました。その後の、1手1分以内に指す状況の中で、藤井七冠は自分の王将を敵陣に入れる「入玉」を果たし、一方の永瀬王座も入玉をうかがう大熱戦となりましたが、これを藤井七冠は許さず、対局開始から13時間以上たった午後10時すぎ、214手で永瀬王座を投了に追い込み勝利しました。これで藤井七冠は五番勝負を1勝1敗としました。
藤井聡太七冠
「あらためて三番勝負ということになるので、気持ちを切り替えて第3局にのぞみたいと思います」
第3局は今月27日に名古屋市で行われます。