竹島の領有権をめぐって日本と韓国の関係が冷え込む中、文化を通じて日韓の交流を深めようというイベントが２９日、東京・新宿で開かれている。

　日本と韓国の太鼓の共演で始まった「日韓交流おまつり」では、伝統的な踊りからＫ－ＰＯＰまで、さまざまなパフォーマンスが披露された。

　今年は竹島問題をめぐり、日韓関係が冷え込む中での開催となったが、来場者たちはキムチの食べ比べをするなど、交流を楽しんでいる様子だった。