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外国人も飛び入り参加…境内で尻相撲大会

2012年11月11日 14:35
外国人も飛び入り参加…境内で尻相撲大会

 奇祭として知られる、静岡・伊東市の「尻つみ祭り 尻相撲大会」が10日夜に行われ、会場となった音無神社では歓声と笑いが起こっていた。

 この尻相撲大会は、安産の神様にちなんだ祭りの呼び物として行われているもの。大会では、子供の部や個人の部をはじめ、団体戦や大学対抗戦が行われた。神社の境内につくられた直径80センチの土俵を舞台に、お尻自慢の市民や、飛び入り参加した外国人観光客らが尻相撲に挑戦していた。

 境内には多くの見物客が訪れ、温泉街には手拍子と歓声が響いていた。