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“島”が当初の3.7倍、東京Dより大きく

2013年12月6日 21:19
“島”が当初の3.7倍、東京Dより大きく

 東京・小笠原諸島の西之島付近にできた新たな島の面積が、発見当初の約3.7倍に拡大し、東京ドームより大きくなったことがわかった。

 西之島付近にできた新たな島を撮影した6日の映像では、噴煙が上がるとともに、赤いマグマが吹き出す様子が確認できる。

 海上保安庁が5日、観測したところ、面積は約5万6000平方メートル。発見された翌日の先月21日と比べて約3.7倍に拡大していて、東京ドームよりも大きくなったという。

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