台風の暴風域 鹿児島・志布志市から中継
鹿児島県志布志市は9日朝、台風の暴風域に入った。現地から鹿児島読売テレビの服部友一アナウンサーが中継。
県内では、8日午後7時40分に種子島で35.4メートル、鹿児島県本土でも霧島市牧之原で9日午前2時56分に29.4メートルの最大瞬間風速を観測した。
県内では車庫の屋根が飛ばされる被害が出ている。また肝付町など292世帯406人が自主避難している。午前11時現在、300戸で停電している。交通機関も海・空の便が軒並み欠航している。
鹿児島県本土はまもなく、台風が最も接近すると予想されており、暴風や大雨などに引き続き警戒が必要。