和歌山で46万人以上に避難準備情報
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台風19号は、和歌山県に13日午後7時頃に最も接近するとみられている。串本町から読売テレビ・森田圭佑記者が中継。
和歌山県は13日午後7時頃に台風が最も接近するとみられていて、JR串本駅から大阪方面に向かう特急は、13日午前11時半頃を最後に運休している。また、串本町の漁港では先週の台風18号以降、漁船が岸にロープでつながれたままになっていて、漁船が無事かどうか確認に来る漁師もいた。
また、和歌山県内では、那智勝浦町や古座川町などで、46万人以上に避難準備情報が出されていて、早めに近くの公民館などに避難する住民の姿も見られた。