闇バイトなどの犯罪に連携して対応 警視庁町田署が隣接する神奈川県警7署と協定
警視庁町田署は、隣接する神奈川県の7つの警察署と広域化する闇バイトなどによる犯罪に対応するため、新たに協定書を改定し締結しました。
23日、警視庁・町田署では、闇バイトなどによって広域化し、多様化している犯罪に対応するため、隣接する相模原警察署、大和警察署、相模原南警察署、青葉警察署、緑警察署、瀬谷警察署、麻生警察署と締結式が行われました。
警視庁町田署と神奈川県警による協定は、2012年に、ひったくりやひき逃げ事件の解決のために結ばれ、情報共有が行われていましたが、闇バイトなどによる犯罪など、巧妙化することを受けて、罪種を定めない協定に改定したということです。
警視庁町田署の江口博行署長は「情報共有や合同訓練を行うことで犯人検挙につながる」としています。