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Uターンラッシュがピーク

2015年1月3日 15:25
Uターンラッシュがピーク

 年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュは3日、ピークを迎えている。

 日本道路交通情報センターによると、各地の高速道路の上りは渋滞となっている。午後2時半現在、中央道の小仏トンネル付近を先頭に15キロ、東名高速道路は大和トンネル付近を先頭に38キロ、豊川IC付近を先頭に38キロの渋滞となっている。

 この後の渋滞予想は、東名高速の大和トンネル付近で午後5時ごろに45キロ。関越自動車道の高坂SA付近で午後6時ごろに40キロなどとなっている。また、国内の空の便は羽田に向かう便がほぼ満席となっている。成田空港では、年末年始を海外で過ごした人たちの帰国ラッシュも始まった。

 一方、東海道新幹線と山形新幹線の上りは、午前中一部の列車で自由席の乗車率が100%を超えた。3日から4日にかけ指定席はほぼ満席となっている。

 JR博多駅のホームでは、大きな荷物を持った家族連れなどで混雑した。JR西日本によると、3日と4日、東京や大阪方面に向かう新幹線の指定席は終日ほぼ満席だという。また、上りの自由席の乗車率は、80%から100%となっている。このUターンラッシュは4日まで続く見込み。