【台風7号】交通への影響残る 東海道新幹線は通常運行予定
16日、台風7号の影響を受けた東海道新幹線は、17日は始発から通常通り運行するということです。一方、17日も一部の在来線や空の便に運休や欠航が出ています。
JR東海によりますと、16日、東京と名古屋の間で計画運休した東海道新幹線について、17日は始発から通常通りの運行を予定しているということです。また東京―新大阪間で、のぼり3本、くだり4本の臨時列車を運行するとしています。
また、JR西日本によりますと、山陽新幹線も17日の始発から通常通りの運行を予定しているということです。
一方、在来線では千葉県内を中心に、総武本線や成田線などの一部の区間は午前10時ごろまで運転を見合わせるということです。
空の便は17日も、羽田空港を朝に発着する国内線の一部の便で、すでに欠航が決まっていて、日本航空は36便、全日空は32便が欠航します。
国際線も日本航空と全日空で合わせて8便の欠航が決まっています。