【交通情報まとめ】土曜日も…新幹線や空の便 台風7号の影響残る
台風7号の影響で、17日(土)も一部の交通機関に影響が残ります。
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東京・名古屋間の上下線で終日運休した東海道新幹線について、JR東海によると、17日(土)は始発から大幅な遅れや一部運休、急きょ運転見合わせの可能性があるということです。
また本来のダイヤで運行する場合、混雑が予想されるため、午前中に東京・新大阪間で上下線のあわせて7本、臨時で増やす見込みです。
運行予定については、台風が通過したあとの点検などの結果を踏まえ、17日午前5時ごろに発表する予定で、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
JR東日本は東北新幹線や上越新幹線などについて通常通り運転する予定だということです。
続いて、在来線です。一部路線をのぞき、通常通り運転する予定だとしています。一方、千葉県を中心とした総武本線・成田線・内房線・鹿島線・久留里線では一部区間で、始発から昼ごろまで運転を見合わせに。
空の便では羽田空港を発着する一部の便の欠航がすでに決まっています。国内線では、機材の手配ができないことから、朝を中心に全日空で32便、日本航空で36便の欠航に。あわせて8000人以上に影響がでるとみられていますが、どちらも臨時便を運航するということです。
また国際線でも、全日空と日本航空であわせて8便の欠航が決まっています。(※全日空 2便、日本航空6便)
(8月16日放送『news zero』より)