発達した低気圧の影響で、北日本を中心に大荒れの天気が続く影響で、北海道の新千歳空港では７日、欠航が相次ぎ、多くの客が空港で一夜を過ごした。

　新千歳空港事務所によると、暴風雪のため空港の発着便は７日、国内線と国際線の計１９６便が欠航した。航空各社の受付は、夕方から欠航便の払い戻しやキャンセル待ちの客で混雑した。また、空港では、欠航便の客が一夜を過ごせるように部屋を開放して毛布を配っていた。

　新千歳空港では、８日も午前中の便を中心にすでに欠航が決まっているという。