にわみきほさんら、都内で交通安全呼びかけ
都内で去年、交通事故による死者が増加に転じたことを受け、警視庁は24日、東京・渋谷でイベントを開き、交通安全を呼びかけた。
警視庁が、2月24日をバイクと自転車、乗用車のタイヤの数にちなんで、「2・2・4交通安全キャンペーン」の日として、イベントを開いたもの。
にわみきほさん「渋谷の街から交通事故をなくしましょう」
キャンペーンの隊長を務めたタレントのにわみきほさんが、交通安全を呼びかけたあと、事故を再現する装置に乗り、シートベルトの大切さを訴えた。
都内では去年、交通事故の発生件数とケガ人は14年連続で減ったものの、死者の数は172人となり、13年を上回った。警視庁は、年間の死者数を150人未満に抑える目標の実現に向け、様々な対策を進める方針。