【トランポリン】元世界女王・森ひかる 決勝6位でメダル獲得ならず
決勝で演技を行った森ひかる選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 トランポリン女子決勝(大会8日目=日本時間2日、ベルシー・アリーナ)
日本トランポリン界初の五輪メダルをかけ、決勝の演技に挑んだ森ひかる選手。中断無く演技を通しきりましたが、結果は6位とメダル獲得とはなりませんでした。
森選手は2019年の世界選手権で個人金メダルを獲得。東京五輪では演技中断により、決勝進出はできませんでしたが、2022年の世界選手権では再び金メダルを獲得し、今大会でもメダルの期待がかかっていました。
予選はミス無く通し、6位で決勝に進出した森選手。
決勝では冒頭のパイクトリフィスバラニーアウト(屈身3回宙返り半ひねり)、タックトリフィスバラニーアウト(抱え込み3回宙返り半ひねり)と、2つの3回宙返りを含む3本の演技を決めると、中盤の2回宙返りではやや移動も見られましたが、最後のレイアウトフルインフルアウト(伸身2回宙返り2回ひねり)では中央に戻しました。
演技後には笑顔で観客に手を振る様子が見られましたが、得点は予選を下回る54.740。最終順位は6位とメダル獲得とはなりませんでした。
優勝したのはイギリスのブライオニー・ペイジ選手。高い出来映え点と移動点をマークし、56.480で金メダルを獲得しました。
日本トランポリン界初の五輪メダルをかけ、決勝の演技に挑んだ森ひかる選手。中断無く演技を通しきりましたが、結果は6位とメダル獲得とはなりませんでした。
森選手は2019年の世界選手権で個人金メダルを獲得。東京五輪では演技中断により、決勝進出はできませんでしたが、2022年の世界選手権では再び金メダルを獲得し、今大会でもメダルの期待がかかっていました。
予選はミス無く通し、6位で決勝に進出した森選手。
決勝では冒頭のパイクトリフィスバラニーアウト(屈身3回宙返り半ひねり)、タックトリフィスバラニーアウト(抱え込み3回宙返り半ひねり)と、2つの3回宙返りを含む3本の演技を決めると、中盤の2回宙返りではやや移動も見られましたが、最後のレイアウトフルインフルアウト(伸身2回宙返り2回ひねり)では中央に戻しました。
演技後には笑顔で観客に手を振る様子が見られましたが、得点は予選を下回る54.740。最終順位は6位とメダル獲得とはなりませんでした。
優勝したのはイギリスのブライオニー・ペイジ選手。高い出来映え点と移動点をマークし、56.480で金メダルを獲得しました。