東北の復興支援のため、日本航空が８日に開催した機内用品などを販売するチャリティー・バザーに航空ファンが殺到した。

　羽田空港で行われた日本航空のチャリティー・バザーには、約８５０人の航空ファンが詰めかけ、会場は熱気に包まれた。販売されたのは、機内で使われていた毛布や食器などの機内用品や、ポスターなどの関連グッズ。５万円で販売した座席や、１０万円の模型など非売品の人気商品は抽選となった。

　航空ファン「Ｂ７４７ジャンボ機のポスターです。今回ここで売ると聞いて、欲しなと思って１番に並びました」

　航空ファン「カートを見に来ました。機内用カートですね。お酒入れたり結構使えますよ」

　売り上げは２７０万円だったということで、すべて東日本大震災で被災した子供を応援するプロジェクトに活用する。