今秋13年ぶり導入 山手線の新型車両公開
JR東日本は28日、今年秋に13年ぶりに導入される山手線の新型車両を公開した。
トレードマークであるうぐいす色の横のラインは、ドアの色を含む縦のラインに変わった。また、これまで天井からつられていた広告がなくなり、モニターに広告が映し出されるようになる。1つの車両には最大36台の液晶モニターが設置され、広告を動画などで流す。さらに、これまで先頭と最後尾の車両にしかなかった車いすやベビーカーのスペースが全車両に設置される。
新型車両は試験運転を経て今年の秋から運行される予定で、全ての車両が切り替わるのは2020年頃になる見通しだという。