GW5連休初日 交通機関の混雑ピークに
ゴールデンウイーク後半の連休がスタートし、2日、交通機関の混雑はピークを迎えている。
今年開業した北陸新幹線も乗り入れるJR東京駅は、朝からふるさとや行楽地に向かう人で混雑している。JR各社によると、首都圏を2日に出発する下りの各新幹線の指定席は予約でほぼ満席で、自由席も多くの列車で乗車率が100%を超えているという。
また空の便も、羽田から各地に向かう国内線の下りが満席に近い状態で、上りのピークは6日となっている。
一方、高速道路下りの混雑のピークは2日と3日で、2日午前11時半現在、東名高速が伊勢原バス停を先頭に25キロ、中国道が青葉台トンネル付近を先頭に22キロの渋滞となっている。上りのピークは3日から5日となっている。
また、成田空港でも出国ラッシュを迎えていて、2日に出発する国際線はほぼ満席で、ハワイやグアムの路線が人気があるという。成田空港からは2日、約4万7000人が出国する見込みだという。