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赤ちゃんの成長を願い「広島泣き相撲」開催

2015年5月5日 17:40
赤ちゃんの成長を願い「広島泣き相撲」開催

 こどもの日の5日、広島市内の神社で、赤ちゃんの健やかな成長を願う恒例の「広島泣き相撲」が行われた。

 今年で10回目を迎える広島護国神社での「広島泣き相撲」は、子どもに対する社会の関心を高めようと始まり、子どもの元気な成長を願う神事。行司のかけ声を合図ににらみ合いを始め、先に泣いた方が勝者となる。会場は赤ちゃんの元気な泣き声に包まれた。

 泣き相撲の土俵に上がったのは生後6か月から1歳半の赤ちゃん800人。かわいらしい力士がユーモアあふれる取組を披露するたびに、会場からは笑い声が上がっていた。