少年「画像撮る練習」善光寺にドローン落下
長野県長野市の善光寺で開かれている御開帳の法要の最中に小型無人機「ドローン」が落下した。ケガ人はいなかった。
9日午前11時前、長野市にある善光寺境内の石畳に、飛行していたドローン1機が落下した。落下した場所では法要の行列が本堂へ進んでいたが人には当たらず、ケガ人はいなかった。
警察によると、ドローンはカメラがついていて、神奈川県横浜市の15歳の少年が境内の外から操縦していた。少年は「画像を撮る練習をしていた」と話しているという。
善光寺は数えで7年に1度の御開帳が開かれていて、9日は法要が行われ大勢の参拝者が訪れていた。