受刑者が育てた“網走監獄和牛”試食会開催
26日、刑務所で受刑者が育てた和牛の試食会が開かれ、MAXのメンバーらが牛肉を実際に試食した。
東京・霞が関の法務省で開かれたのは、北海道・網走刑務所で受刑者が育てた和牛の試食会。法務省特別矯正監の杉良太郎さんが提供した牛肉を上川法相や矯正支援官を務めるMAXのメンバーらが試食した。
杉良太郎・特別矯正監「きょうの肉は私が提供致しました。法務省の予算ではございません」
上川法相「(受刑者が)二度と犯罪を犯さないような気持ちをしっかりと立てていくための応援をしていく」
網走刑務所は全国で唯一、受刑者が刑務作業として約120頭の和牛を飼育していて、最高級・A5ランクの格付けを獲得するなど、「網走監獄和牛」として商品化されている。