口永良部島沖合に海保の測量船が到着
海上本庁によると、29日午前11時50分頃、海上保安庁の測量船「拓洋」が鹿児島・口永良部島の本村地区の沖合に到着したという。拓洋には168人の乗船が可能で、今後、小型搭載艇を使って住民を島から拓洋にピストンで輸送し、避難させることも検討している。
また、大型巡視船「さつま」もまもなく口永良部島に到着する予定。「さつま」はヘリコプターの発着が可能で、住民の避難場所からヘリコプターで「さつま」に避難させることも検討している。
海上本庁によると、29日午前11時50分頃、海上保安庁の測量船「拓洋」が鹿児島・口永良部島の本村地区の沖合に到着したという。拓洋には168人の乗船が可能で、今後、小型搭載艇を使って住民を島から拓洋にピストンで輸送し、避難させることも検討している。
また、大型巡視船「さつま」もまもなく口永良部島に到着する予定。「さつま」はヘリコプターの発着が可能で、住民の避難場所からヘリコプターで「さつま」に避難させることも検討している。