佳子さま、海底調査船「進水式」で金色の斧
秋篠宮家の二女の佳子さまは7日、山口県下関市で海底調査船の進水式に出席された。
初めての単独地方公務として下関市を訪問していた佳子さまは7日午前、海洋資源などを調べる海洋研究開発機構の新しい海底調査船の「命名・進水式」に出席された。式典では佳子さまが金色の斧(おの)でロープを切られると、「かいめい」と命名された船が、花火が上がり紙吹雪が舞う中、海に向けてすべりだして行った。
佳子さまは、船の名付け親で京都市の小学3年生・安井槙人君に「小さい時から船は好きなの?どのような理由でつけたのですか?」と尋ねられていたという。
佳子さまは7日夕方、東京に戻られた。