非常に激しい雨 長崎でも土砂崩れ相次ぐ
九州を中心に非常に激しい雨が降り、長崎県でも島原半島を中心に土砂崩れが相次いだ。
雲仙市南串山町では11日午前11時頃、道路脇ののり面が広い範囲にわたって崩れた。ケガ人はいなかった。現場付近は11日午後5時現在、全面通行止めとなっている。長崎県によると、少なくとも県内4か所で土砂崩れが起きているという。
また、非常に激しい雨が降った島原半島の2つの市では最大、あわせて2万8500世帯あまり、約7万4660人に対し、避難勧告が出されたが、現在は解除されている。