「花しょうぶ祭り」鮮やかに 砺波市
富山県砺波市では、12日から「花しょうぶ祭り」が始まり、色とりどりのハナショウブが咲き競っている。
砺波市にある「頼成の森」の水生植物園には、600品種・70万本のハナショウブが植えられていて、紫や白、黄色など、鮮やかな色の花が咲いている。今年は花が早く咲いていることや北陸新幹線が開業したことから、祭りの開幕を例年より1週間早め、会期もこれまでの10日間から17日間にした。
12日は時折雨となったが、訪れた人は、しっとりと咲くハナショウブを楽しんでいた。
「頼成の森」の花しょうぶ祭りは今月28日まで開かれていて入園は無料。