九州南部は断続的に激しい雨 今後は…?
活発な梅雨前線の影響により、九州南部では18日も断続的に、雷を伴った激しい雨が降っている。
九州では今月の雨量が南部を中心に500ミリを超えており、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府で1235.0ミリ、宮崎県えびので1218.0ミリ、熊本県湯前町横谷で882.0ミリなど、局地的に1000ミリ前後に達する大雨となっている。
九州南部は19日明け方にかけても、非常に激しい雨が降る恐れがあり、19日朝までの予想雨量は、多い所で、鹿児島県で200ミリ、宮崎県で80ミリ、奄美地方で150ミリなどとなっている。引き続き、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要。