高速道路下りの渋滞はほぼ解消 新幹線も下りのピークを迎える 3日16時半現在
3日からゴールデンウイーク後半がスタートし、羽田空港や東京駅は旅行に出かける人などで混雑しています。まずは高速道路の状況です。
日本道路交通情報センターなどによりますと、午前中は関越道花園インターチェンジ付近で最大54キロの渋滞が発生するなど各地の高速道路下りで激しい渋滞が発生しましたが、現在は解消しつつあります。
午後4時半現在、東北道・矢板北パーキングエリアを先頭に18キロの渋滞となっていますがこのほかに目立った渋滞はみられないということです。
続いて空の便です。国内線は下りのピークを迎えていて羽田空港の出発ロビーには国内旅行や帰省する人で朝から混雑しています。
全日空によりますと国内線全路線の予約は3日だけで15万人を超えコロナ以降最多となっていて終日満席だということです。
日本航空でもグループ全体で3日の下りの予約率は9割近くになっているということです。
新幹線も下りのピークを迎えました。
JR東海によりますと、始発から午後4時まで東京駅発の東海道新幹線の自由席の乗車率は最高で140パーセントとなっていて、午前中の指定席はほぼ満席だったということです。午後は空席も出ているということです。
東海道新幹線は5日以降、午後の上りの空席が少なくなっているということです。