GW後半スタート 羽田空港や東京駅は旅行客などで混雑…高速道路下りも朝から激しい渋滞
3日からゴールデンウイーク後半がスタートし、羽田空港や東京駅では旅行に出かける人などで混雑しています。
空の便は国内線下りのピークを迎えていて、羽田空港の出発ロビーには国内旅行や帰省する人で朝から混雑しています。
全日空によりますと、国内線全路線の予約は3日だけで15万人を超え、コロナ以降最多となっていて、終日満席だということです。日本航空でも、グループ全体で3日の下りの予約率は9割近くになっているということです。
新幹線も下りのピークを迎えています。JR東海によりますと、始発から午前10時まで、東京駅発の東海道新幹線の自由席の乗車率は130%から140%となっていて、午前中の指定席はほぼ満席だということです。
高速道路の状況です。首都圏の高速道路でも下りで朝から激しい渋滞となっています。日本道路交通情報センターなどによりますと、午前11時現在、東北道・羽生パーキングエリアを先頭に34キロ、東名高速道路・伊勢原ジャンクションを先頭に32キロ、中央道・相模湖インターチェンジを先頭に20キロ、関越道・高坂サービスエリアを先頭に26キロの渋滞などとなっています。