【速報】勤務先の中学校近くで男性“殺害” 東京・江戸川区立の中学校教諭の男(38)に懲役19年の判決 東京地裁
2023年2月、東京・江戸川区の住宅に侵入し住人の山岸正文さん(当時63)を刃物で切りつけ殺害した罪に問われている江戸川区立の中学校教諭・尾本幸祐被告(38)に対し、東京地裁は28日、懲役19年を言い渡しました。
これまでの裁判で、尾本被告は「私は犯人ではありません。住居侵入も殺人もやっていません」と無罪を主張し、事件当日については「自分の家や家の前の道路にいた」「翌週に大切な学校の行事があったので行事の準備をしたり、体を動かすのが好きでトレーニングをしていた」と話していました。
一方、検察側は「被害者の手には尾本被告の血がついたマスクがかかっていて、犯行後にはアリバイ工作をしている」と指摘し、尾本被告に懲役25年を求刑していました。
最終更新日:2025年2月28日 15:22