夏本番を前に こども園でプール開き 総重量約20キロ装備…消防署で“暑さに慣れる”訓練も
7日の関東は、よく晴れて7月並みの暑さとなりましたが、今週中にも梅雨入りの可能性が出てきています。東京・北区の公園では、色とりどりの「あじさい」が見頃を迎えていました。
島根県松江市のこども園では、待ちに待ったプール開きが行われました。コロナ禍で縮小されていましたが、今年は3年ぶりに大きなプールで水遊びができるようになりました。松江市の最高気温は26.5℃と、水温よりも気温の方が低く、ちょっと寒そうな様子の子も。暑さが続くお盆の頃まではプールに入るということです。
夏本番を前に新潟市の消防署では、本番さながらに防火衣などを身につけ訓練を行う隊員の姿がありました。実は、猛暑など過酷な環境下でも消防活動ができるよう、暑さに体を慣らすための訓練なのです。6月下旬並みの気温の中、総重量約20キロの装備で、持久走や5階分の階段を上り下りするなど、これからの暑さに備えていました。
一方、北日本では大気の状態が不安定となりました。北海道函館市では、午前9時すぎから最大約1800戸で停電が発生しました。北海道電力によると、停電の原因は分かっていませんが、停電の直前に大きな落雷があったということです。青森県五所川原市では落雷が原因とみられる火災も…。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月7日放送『news every.』より)