「秋サケ漁」不漁続く中で“鮭まつり” 岩手・宮古市
秋サケ漁は不漁が続いていますが、本州有数の水揚げ量がある宮古市で、新巻鮭などを販売するイベントが行われました。
宮古市田老で行われたのが今年で45回目となる鮭・あわびまつりです。秋サケは、近年は深刻な不漁が続いていますが、イベントでは宮古などで水揚げされた秋サケが店に並びました。
このうち、正月用の贈り物としても人気の新巻鮭は1本6000円から1万円ほどと、水揚げが多かった以前と比べると値段は高いものの、販売した場所には多くの人が訪れ、購入していました。
またイベントでは、あわびとり体験も行われ、専用の道具を使って楽しみながら、あわびをとっていました。
訪れた人「楽しかった。良かった、孫があわびをとれて」
最終更新日:2024年11月24日 17:07