都内で行われる安倍元首相の国葬の警備対策について、警視庁は26日、会議を開きました。

大石吉彦警視総監「本国葬儀の警備は、警視庁ひいては警察の存在意義そのものが問われるものである」

26日の会議は、安倍元首相の国葬の警備対策について話し合うもので、警視庁の署長らおよそ230人が参加しました。

大石吉彦警視総監は安倍元首相の銃撃事件を阻止できなかったことについて、「警察が犯行を阻止し安全を確保できなかったことは断腸の思い」としたうえで、「万全の措置を講じていかなければならない」などと述べました。