【天気】西~東日本の太平洋側中心に雨 北日本は高気圧に覆われ晴れ
24日(金)の関東では、日差しが少ない割に気温が上がり、東京都心で最高気温25.0℃の夏日となりました。3月に夏日となるのは10年ぶりで、季節外れの蒸し暑さになりました。
しかし、25日(土)は太平洋側を中心に、気温が前日より大幅に低くなり、関東では冷たい雨が降るでしょう。
<25日の天気>
南海上に停滞する前線の影響で、西日本から東日本の太平洋側を中心に雨が降る見込みです。午後はいったん小康状態でやみ、間がありますが、夜になると、また太平洋側の所々で雨が降りだしそうです。お出かけの際は雨が降っていなくても傘があると安心です。
日本海側も雲が広がりやすいですが、午後は日差しがありそうです。北日本は、高気圧に覆われて晴れるところが多いでしょう。
日中の気温は、太平洋側で前日より大幅に低くなり、関東では10℃以上下がるところが多くなりそうです。東京では最高気温が前日より13℃低い12℃の予想です。
また、晴れる北日本では朝の冷え込みが強まりますので、お気をつけください。
<週間予報>
26日(日)は前線上の低気圧が近づくことで、全国的に本降りの雨となるでしょう。南西諸島では大雨のおそれがあります。また、関東では気温の低い状態が続く見込みです。
27日(月)以降は次第に日差しが戻り、暖かさも復活。週の前半は各地で、お花見日和となりそうです。