春の暖かさ感じるなか…“勝負の日”受験日程始まる 首都圏の“中学受験”児童数が過去最多に
2月の始まりは春のような暖かさになった東京都心。1日の最高気温は、18日ぶりに13℃以上となりました。ただ、気温と裏腹に風が強く吹くなか…東京と神奈川では私立中学の入学試験が始まりました。首都圏で私立や国立の中学校を受験する児童は、過去最多の5万2000人以上と推計されています。大事な“勝負の日”を迎え、緊張した面持ちで受験会場に向かう子どもたちの姿がありました。
また、朝から気温が14℃以上も急上昇した長野市では、野球選手が“人助け”で活躍! 団地の雪かきをしていたのはプロ野球独立リーグ「信濃グランセローズ」の選手たちです。選手たちは、団地に高齢者が多く雪かきできない状態と知り、ボランティアを申し出たのです。豪快な雪かきを見た住民は、「圧倒されながら、本当に感謝です」と述べました。
一方、1日朝はいつも通りの通勤・通学風景がみられた秋田市内。しばらくすると…一気に雪が降り景色が一変しました。北日本では2日にかけて大荒れの天気となる予想で、猛吹雪や暴風に警戒が必要です。
※詳しくは動画をご覧ください。(2月1日放送『news every.』より)