首都圏の一部の高速や国道で雪による「予防的通行止め」続く(午前5時時点)
首都圏の高速道路や国道では大雪の際に大規模な車両滞留をおこさないようにするため過去に立ち往生車両が発生した箇所や道路の勾配が急な場所で大雪予報をふまえて、予防的に通行止めをおこなう「予防的通行止め」を実施しています。
4日夕方以降、東名高速や首都高速など首都圏の広いエリアで「予防的通行止め」がおこなわれていましたが、4日夜以降、順次、通行止めは解除されています。
■「予防的通行止め」を実施している高速道路(午前5時時点)
★▼中央道富士吉田線
(都留IC~河口湖IC)
▼東富士五湖道路(富士吉田IC~須走IC)
▼第三京浜(玉川IC~保土ヶ谷IC)
▼横浜新道(保土ヶ谷IC~戸塚IC)
▼横浜横須賀道路(新保土ヶ谷IC~朝比奈ICと釜利谷JCT~並木IC)
▼首都高速湾岸線(幸浦~並木)
▼首都高速埼玉大宮線
(与野~美女木JCTの上り線)
▼首都高速埼玉大宮線
(浦和南~与野の下り線)
■「予防的通行止め」を実施している国道
▼国道16号
(保土ヶ谷バイパス)
国土交通省はやむを得ず雪道を運転する際は、冬用タイヤの装着などを徹底し、十分な時間的余裕を持つとともに、落雪やなだれにも注意してほしいとしています。