東海道新幹線 3日始発~午前中にかけ「東京-名古屋間」で運転見合わせの可能性
台風2号による交通機関への影響です。
JR東海によると2日夜、東海道新幹線が東京と名古屋の間で運転取りやめとなったことに伴い、東京駅・名古屋駅・新大阪駅などで乗客を車両に泊めるいわゆる「列車ホテル」を実施しています。
東海道新幹線は3日も始発から午前中にかけて東京-名古屋間で運転を見合わせる可能性があるとともに、名古屋-新大阪間では本数を減らして運転するということです。
また、在来線もJR各社によると、近畿地方の関西線や紀勢線、東海地方の東海道線や中央線、関東地方の総武本線や内房線、外房線などの全線または一部で、始発から昼ごろまで、または終日、運転を取りやめるなど広い範囲に影響が出る見込みです。
一方、空の便では全日空の羽田と八丈島を結ぶ便など7便が欠航しますが、日本航空は現在のところ欠航便はないということです。